ゼロ

builゼロの観念って、インドで発見されたらしいんだが、今じゃ~、ゼロのない観念って考えられねーよなぁ~?

・・・って、ペテンにかけるような問いかけをしたが、実は身の周りにはゼロの観念のない数え方って、結構あるんだよな。

例えば、建物。地下1階、1階、2階・・・っていくよなぁ~、ゼロがないだろ。もっとも、英国式じゃ~、地下1階、地上階(日本でいう1階)、1階(日本で言う2階)、2階っていくらしいが。

それから、暦法(西暦)もだぜ!!紀元前1年、紀元1年、紀元2年・・・っていくから、ゼロってないだろ。

詳しくは、数詞には序数詞と基数詞って2種類があるってことなんだが、普段は当然って思えることの中にも不思議ってあるもんだぜぇ~。オレが天邪鬼だから思いつくのかねぇ~?

真実

kudan社会が認めてしまえば、それが真実となる

読んだライトノベルズに載ってたせりふ。これこそ、真実なんだろぉ~が、しっくり来ねーよなぁ~。

ストレオタイプってのがある。ある先入観念とか思い込みに支配されて、一面的な見方しかできない状態を言う。自分でよく考えることなく、回りの話しとかに影響されて、物事を見てしまうこと。よく考えずに、みんなで同じように思っちまうってことだよなぁ~。こ~いうことが社会では起こりやすい。

まぁ~、それはそれでいいんだろぉ~が、問題なのは「真実」。要は違う考えをする奴は「間違いだ」、間違いは「排除されなければならない」って具合に進みやすいんじゃねーかってこと。

これは危険だよなぁ~・・・歴史の間違いって、こんなふ~に起きてることが多い感じがしている。自分自身の力で考えるってことを大事にしてかねーとな。

腐敗と発酵

natto腐敗って食べ物なんかが腐っちまうこったよな。ありゃ~、臭いが酷いし、始末に負えねーよなぁ~。現象だけを定義するとすれば、微生物によって分解されることなんだろぉ~が、これって、発酵も同じ定義になるんだよな。

腐敗と発酵の違いって何だろうって考えると、分解した物が食えるか(使えるか)どうかって差にある。要は人にとって役に立つ立たないかってことなんだろぉ~がな。

でも、ちょっと考えてみると、物が腐るってことも、例えば、生物の死体が土に戻って、森を作り、新たな生物を育むってサイクルの一部を担う重要な過程だよなぁ~。そ~いう意味では人の役に立ってるはず。うんだったら、発酵って言ってもいいと思うが。

価値観を意味に含む言葉って、その言葉がどの視点・価値観に立っているかってことを押さえておかないと、言いたいことが正確に伝わらないこともある。やっぱ、言葉って難しいよな。

アイデンティティ

creoエジプトのクレオパトラ女王って有名だよなぁ~。もう少し鼻が低かったら、世界史が変わったかもしれないって言われてる女王。

うんでも、ちょっと考えてみると変なんだよなぁ~。クレオパトラってエジプト人っかぁ~?まぁ~、ち~っとはエジプト人の血が混じってるかもしんねーが、元々は、マケドニアのアレキサンダー大王ん部下が開いた王朝だから、人種的にはマケドニア人、広い意味でのギリシャ人だよなぁ~。

人の属性って、今居る場所で決まるんか~?それとも、遺伝子的な血統っかぁ~?それとも、世界中にいるマルタ騎士団員みたいに属している集団で決まるんかねぇ~?

分からねーよなぁ~。でも、オレは、自分のアイデンティティってのは、自分自身の考えで決めてくものだと思ってる。少なくとも、住んでるところとか、血統だとか、そういうので他人が決めるもんではねーと思うんだよなぁ~。

そうすれば、差別とかいろんな問題は起こらない気がするんだが、甘いかねぇ~?

違いを捉える勇気

saigai人って不思議なもんで、違うってことに臆病なところがあるように見える。確かに、悪いことが起こるかもしれないんであれば、いつもと同じ方がいいって気持ちも分からねーでもねーんだがな。

そのせいもあって、身の周りの違いには目をつぶって、何でもないよって思いたがる心理が働くことが知られている。恒常性バイアスって言うらしい。

東日本大震災津波では多くの犠牲者が出たが、三陸沿岸にはここ暫く大津波は来てねーから、今回も大丈夫じゃないかって思っちまって、避難が遅れちまった人々がいる。これは、アメリカのハリケーン・カトリーナでも同じだったらしい。

思い込みに逃げるんは楽だが、失敗しねーよ~に、後悔しねーよ~に、ちゃんと正確な情報を掴む練習をしとかねーとな。

エピクロス

epic古代ギリシャにエピクロスって哲学者が居るんだが、人の欲求を3つに分けて考えたことで知られている。

一つ目は衣食住とかの「自然で必要な欲求」、二つ目は贅沢をしたいとかの「自然だけど必要でない欲求」、三つ目は名声とか権力とかの「不自然で不必要な欲求」とされている。エピクロスは、二つ目・三つ目の欲求を捨てることが幸せにつながると言ってるみてぇ~だぜ。

今は、マズローの欲求段階説とかのように整理されているものがあるが、2000年以上も前から、やっぱ、人間の欲ってものは面倒なもんなんだよな。気付けねーとな!

循環小数

zuynkan循環小数って覚えてっかぁ~?!1.234234234・・・ってふうに同じ数字の並び(この例だと234)が永遠につづく小数のこと言うんだが、学校で習ったよなぁ~。循環する部分の数字の上に点をつけて表すやつ。

で、問題。循環小数0.99999・・・・と1の大小は?

オレは、文系だからすぐ1の方が大きいって答えたくなるし、ダチにもそういう奴が多いんだが、本当は等しいんだよなぁ~。

やっぱ、見た目の0.999・・・って、1に満たないって感じに騙されちまうんだろぉ~なぁ~。これも、錯覚の効果の一つかもしんねーな。

実は簡単に証明できるんだが、出来っかぁ~?

緋色

suuki油絵具だとスカーレットって言うんだが、濃くて明るい朱色のことを緋色(ひいろ)って言うよなぁ。

この色は、西洋だと、ローマ法王に次ぐ枢機卿の衣の色だし、日本だと中級貴族(各省や国の長官。四位・五位)の官服の色、中国だと猩々の色になってるよな。

やっぱ、紫と同じように作り出すのが難しい貴重な色ってことなんだろぉ~が、どっちかっちゅ~と、西洋では血の色ってイメージが強くて、枢機卿の衣の色も「信仰のためには命を捧げる」って意味で緋色を使ってるらしい。

でも、日本じゃ~、血は「穢れ(けがれ)」として禁忌の一つとなってるから、血の色ってイメージではねーんだろぉ~なぁ~。やっぱ、文化によって受け止め方って違うみてぇ~だな。

もっとも、赤系ん色はアドレナリンを放出を促すってことは人類共通らしいが。

思考スタイルの2軸

astyle前に、エマジェネティックスって思考や行動のパターンを分ける考え方があるって紹介したが、思考を分ける軸としては、2つの軸があるみてぇ~だぜ。

一つ目は、考えるとき左脳と右脳のどっちが優位かって軸。左脳が優位だと、ロジックっていうか理屈を大事を進めていくっていう傾向が強いし、右脳が優位だと、直観やノリによって物事を進めていくって感じらしいぜ。

もう一つの軸は、物事を塊ととらえて抽象的に考えるか、一つ一つの物事にそって具象的に捉えるかって軸。

この2つの軸によって4つに分類されるだろ?これが思考スタイルの4パターンだぜ。

不怒人違

taishi「十七条の憲法」って覚えてるっかぁ~?!聖徳太子が作ったって言われてて、「一にいわく。和をもって貴しとなす・・・」ってのから始まるやつ。オレ、結構好きなんだよなぁ~。今でも十分通じる内容があるって思っててな。

その第十条の中に「不怒人違」ってのがある。「人の違うこと怒らざれ」って読むんだが、「他人が自分の考えと違うことをやっても、怒ってはいけない。人にはそれぞれ考えがあり、自分の考えがいつも正しいとは限らない・・・」って具合なんだけどな。

最近、ダイバシティって考え方が流行ってるが、自分とは違う、いろんな考えや物事をいくら認めることができるかどうかって、すんげー大事なような気がするぜ。