制御と本質

ziko前に、失敗のこと書いたんだけどよ、失敗しないための、事故を起こさないための対策は2つの種類に分けて考えることができる。例えば、交差点での交通事故を考えてみようっか。

まず、その交差点を物理的に破壊して通れねーよ~にすれば、事故は起きねーだろぉ~が、道路として役立たずになるから、ダメだよな。

普通に考えられるのは、交差点に信号機を設置する方法だよな。片方が通れる時は、もう片方を赤にして止まらせるって方法。これ、交通の流れをルールを作って制御してるって考えられるので、「制御安全」って呼ばれてる。ただ、信号無視なんかがあると役立たずになっちまう。

もう一つは、片方の道路を陸橋にして立体交差にすればいいよな。これだと、それぞれが交わることがないから側面衝突は起こりえないんで、「本質安全」という。ただ、交差点を曲がれなくなっちまうから、曲がれるようにするとなるとすんげー複雑な構造が必要になるが。

安全性という点から見れば、本質安全が優れてるんだろうが、制御安全に比べて、コストがかかる。結局は、事故の危険性・重大性とコストの見合いで、どう対策を取るかって判断になるんだよな。

これ、交差点事故だけじゃねーぜ。仕事上でいろんな失敗をしないように、オレたち自身もさまざまな対策考えるんだが、たまには、何がいいのかじっくり考えてみることも必要だぜ。