違憲

裁判所って違憲立法審査権ってのを持ってて、憲法に違反する法律の規定を無効にすることができる。これが最初に使われたのが尊属殺人(父母などを殺した場合は普通の殺人より重い刑罰を科す規定)を無効にすることだった。

この事件は父親に犯された娘が親を殺したって事件で、この事件に限って言えば、殺したのが父親だって事実だけで、殺人より重い罰を科すってのは、オレも違うと思う。

でも、一般的にはどうなんかなぁ?まぁ、殺人の最高刑は死刑だから、運用次第で尊属殺人の条項はなくてもいいってのは分かるんだが、やっぱ、目上の人を害するってのは道徳的により重くねーのかなぁ。道徳と法は違うもんなんだろうが、それでもなぁ。

今日は、最高裁が尊属殺人の規定を無効にした日。いろいろ考えさせられるよなぁ。