彼岸

今日から彼岸だぜ。秋分の日が中日でその前後3日を彼岸っていうんだけど、中日はお墓参りをする日で、残りの日は6種類の修行を為す日ってされてるらしい。

一日目の今日は「布施」の修行をする日。お布施っていうと、坊さんとかに金品を差し上げるとかってイメージなんだが、本当はもう少し広く「他の人に分けること」って意味らしくて、金品だけじゃなくて穏やかな気持ちとかも含まれる。

和顔施ってのがあるんだが、これは笑顔で相手を和ませることを言っている。他の人のためになることをするってことなんだろうなぁ。それが、自己実現につながるってこと。せっかくの彼岸だから、普段の生活をしっかり見直さねーとな。

考え

考え方なんて十人十色だよなぁ。まぁ、内容によっては危ない考え方とかいろいろあると思うが、行動によって他人に害を及ぼさない限り、干渉されるべきことではねーんだろうなぁ。たぶん、その個人の考え方自体がその個人の存在を示しているものだろうから。

うんでも、そうじゃなかった時代もある。アメリカっていうと自由の国っていうイメージがあるんだが、古くは魔女狩りとか、戦後では赤狩りとかが行われたことがある。やっぱ、考え方・見方が違う奴は社会の毒で除かれるべきだってことだったんだろうなぁ。魔女になった気になって、他人を襲ったとかっていうんなら分かるが、考え方自体が人々によって裁かれた。

今日は、そんな赤狩りにあってチャップリンがアメリカから追放された日。そいつにとっても、追放した社会にとっても不幸な出来事だよなぁ。

ひらめき

オレ、物理は得意じゃねーからよく分からねーんだが、振り子が振れる方向って一定らしいなぁ。まぁ、外から力が加わらないんだったら変わる理由がないから変わらないってことなんだろうが。

そんな振り子を見てて、とんでもねーことを思いついた奴がいる。振り子の方向が変わらないとして、風向きとかその他の条件を整えて実験して、振り子の方向が一定して変われば、それで大地自体の動き(地球の自転)を証明できるんじゃないかって。

どこに大発見があるか分かったもんじゃねーよな。今日は、そのことに気付いたミシェル・フーコーが生まれた日。オレも、もう一度身の回りを眺め回さねーとなぁ。ひょっとして、大発見ができるかも。

利点

オレ、不思議だと思うものの一つにモノレールがある。モノレール自体が悪いとか何とかって話じゃねーんだが、モノレールのメリットって何だろうなぁ・・・って思ってな。

確かに、軌道は1本で済むってことなんだろうが、レール1本にすると速度が出る訳でもねーし、空中に電車を通す場合でも橋脚を1本にすりゃ~、地面を使う面積はそんなに変わらねーよ~な気もするんだが。鉄の節約ってことなのかなぁ。不思議だ。

今日は東京モノレールが開業した日。これまで続いているってこたぁ~、やっぱ何かメリットがあるんだろうねぇ。

強制

今、長さはメートルで測るよなぁ。うんでも、もともと日本には尺貫法ってのがあった。1尺は30センチ強らしいんだが、和服の寸法とかは尺で測られることが多いみたいだ。

それはそれでいいんだが、1951年の計量法では長さはメートル法だけを使って、尺を使うことが禁止された。これってどうなんだろうなぁ。誰でも分かるように単位を統一するってのは分かるんだが、使うことまで禁止する必要があったんだろうか。

その反省もあってか、1977年以降は尺を測るものさしである「鯨尺」の販売も認められるようになった。迷わないように制度を統一することは必要だが、生真面目過ぎて度を超しちまうといけねーよなぁ。

名前

日本の外交を担当しているのは外務省だが、アメリカは国務省だよなぁ。なんで、外務担当なんに国務省って言うんかず~っと疑問だったんだが、やっと分かったぜ。

アメリカも最初は外務省って言ってたらしい。うんでも、コインの製造だとか統計なんかの業務も担当することになって、外務ばっかじゃないってこって国務省って名前を変えた。その後に政府機関がたくさん出来て、これらの業務は新しい省庁に再配分されて結局は外務だけが残ったんだが、名前はそのまま残っちまったって訳。

平たく言えば、戻し損ねたってやつ。まぁ、よくあることだよな。今日はアメリカ外務省が国務省に変わった日。まぁ、この先も変わらないだろうな。

全体

一人の人間がみんなのことを思いやって行動するってのは大事なことだよなぁ。人間一人で生きていけない以上、当然なことなんだが、ときどき変な具合になっちまうことがある。全体主義ってやつ。

一人が全員のために、全員が一人のためにってのはいいことなんだが、全員が一つになるためには、全員が同じであるべきだという考え方に結びつくとき、社会は危うくなる。そういう考えって、自分たち多数派と違うものは排除されるべきだに結びつきやすいかんな。

今日は、1930年の選挙でナチスが躍進した日。最近、同じような雰囲気が流れ出してねーだろうか。みんなで気付けてかねーとな。

激変

今日はIBMが世界で初めてバードディスクを売り出した日らしいぜぇ。その記憶容量は4.4メガバイト。今時のパソコン用のハードディスクでは4テラバイトってんも普通なんで、当時と比べると100万倍になったってこったよなぁ。

計算してみると、IBMが売り出したのが1956年だから61年で100万倍、1年に直すと16,000倍、1日だと45倍ってこって、すんげースピードで進化したってことになる。日進月歩どころじゃねーよなぁ。それだけ競争が激しいってことなんだろうなぁ。

半導体競走もアメリカ、日本、韓国って移っていったが、この先どうなるか分かったもんじゃねーな。来年には変わってたりしてな。

序列

日本では鎌倉以降武家が政権を担当してたんだが、天皇から委任を受けて執政するといった形を取ってきた。征夷大将軍って職自体が、朝廷の中の一つの職だかんなぁ。うんでも、これが怪しくなったことがある。

日本では紫って色が高貴な色とされてて、高僧に対して朝廷から紫の衣を贈るって習わしがあった。まぁ、朝廷にとっては副収入を得る手段にもなってたらしいんだが。うんでも、江戸幕府は朝廷と寺社が結びつきを強めるのは良くないってこって、禁中並公家諸法度を作った。部下が上司に対して、規則を作って命令したような形。

うんでも、上司(天皇)からみりゃ~そんなの面白くもねーから、無視して紫衣を贈り続けたんだが、幕府がそれは法度違反だってことで、無効にして僧侶から紫衣を強制的に取り上げるって事件が起きた。権限的に、将軍は天皇の上位に立つってことを天下に知らしめたってとこだよな。

うんでも、天皇制を廃することはなくて、そのまま天皇から将軍に任命してもらうって形はとり続けた。中途半端な感じがするが、日本的って言えば日本的だよなぁ。今日は、幕府が紫衣の勅許を無効にした日。昔も今も日本って変わってねーよ~な気がするな。

魅力

やっぱ宝石ってのはすんげー魅力的なもんなんかねぇ。オレ、光物って好きな方なんだが、宝石って訳ではなくて、光沢のある服だとか、金属だとか、光るもんだと何でもいいって感じで、宝石だからって特別な感じはねーんだが。宝石って女性の物ってイメージもあるけど、男女でも違うもんなんかねぇ。

うんでも、値段が魅力的なんかなぁ。宝石泥棒のアニメとかもあるもんなぁ。うぅ~ん・・・まぁ、すんげー高価で、運びやすくて、隠しやすいってのは分かるが。

所有した人物が不幸に見舞われるって伝説のある「ホープダイヤ」ってのがあるんだが、そんな物でも盗みたくなるもんかねぇ。儲かっても不幸になっちまうんだったら、しょ~がねーと思うが。

225年前の今日は、フランス王室からホープダイヤが盗まれた日。やっぱ、呪われたダイヤでも、盗んだ奴にとっちゃ~すんげー魅力的だったんだろうなぁ。