一番

日本で一番のプロスポーツは何かっていう番組があって、野球だとかサッカーだとかって言い合っていた。でも、一番ってのは何なんだろうなぁ。ファンの数か、はたまた選手の年俸なんかねぇ。一番歴史があるってのもありだよなぁ。でも、「プロ」ってくれぇ~だから、やっぱ経済規模で測るんかねぇ?

こんな風に順位ってのは考えようでいくらでも変わるような気がしている。娯楽で一番二番って争ってる分は楽しくていいが、そうでないことも多い。総体的な評価ってのは結局は個々人の価値観にしか拠らねーかんなぁ。

今日は、日本でサッカーの協会が初めてできた日らしいが、人も物も順位付けにばっかこだわってると、ロクなことがねーよ~な気がするぜ。

重陽

今日は、ちゃんと高い所に登って、菊酒飲まなきゃダメだぜぇ。なんたって重陽の節句だかんなぁ。

東洋では奇数が縁起がいい数字ってされてて、奇数の一番大きな数「9」が重なる9月9日を重陽って呼んで、めでたい日としている。もっとも、陽気が極まっちまって、後は下がるだけだから、注意しなければならない日って解釈もあるようだが。

中国だと高い所に登って遠くを見渡すといいってされてるみてぇ~だし、日本じゃ、邪気を払う菊の花を酒に浮かべて飲むといいってされている。さぁ~って、今日は後輩どもでも引き連れて、ビルの屋上で酒盛りでもしてくっかぁ!

理想

ダビデって古代イスラエルの王様の名前なんだが、王様の名前ってよっか、ミケランジェロのダビデ像で有名だよなぁ。

この王様、巨人ゴリアテと戦った戦士としても有名なんだが、ダビデ像はすんげー均整の取れた超理想的な青年体形で彫られている。今でいうと、レース競技のスーパーアスリートって感じかなぁ。

最近サボってるせいもあって、この像見る度にため息が出てくるぜ。スポーツの秋だし、ち~っとは力入れねーとな。

勝者

司馬懿仲達って知ってるっかぁ?三国志に出てくる奴で、魏の曹操に仕えたんだが、後には魏の全権を握って、次の晋の基礎を作った奴。

蜀の諸葛孔明とも何度か争ったんだが、最後の戦いでは既に死んでた孔明の策謀に乗っかっちまって軍を撤退させ、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」とも言われちまった。まっ、それだけ用心深い奴だったんだろうが、最後の最後では天下の全権を握ることができた。そういう意味では最終的な勝者だったんだろうなぁ。

今日は、司馬懿仲達が瞑目した日。最後に仲達はどんな気持ちだったんだろうなぁ。やっぱ、孔明には敵わなかったって思ってたんかねぇ。

旋律

「禁じられた遊び」って知ってるっかぁ?60年以上前のルネ・クレマン監督の映画。戦争の悲劇を描いた映画なんだが、全編を流れる「愛のロマンス」のメロディが何とも切ないキレイな音。

もともとはスペインの曲らしいんだが、「アルハンブラ宮殿の思い出」にしても、スペインのギターの曲って物悲しい旋律が多いよなぁ。普段音楽を聞かないオレでも、惹かれちまうぜ。

今日は、日本で禁じられた遊びが公開された日。それんしても、こういう悲劇はなくなって欲しいもんだよなぁ。

(音楽研究所)

 

太陽王

今日はフランスのルイ14世が生まれた日だぜ。太陽王とも呼ばれるんだが、絶対王政の頂点を築いた偉大な王と言われている。

うんでも、偉大な君主の末年ってのはどこでも財政難になるらしい、同じように太陽の王と呼ばれたエジプトのラムセス2世も、漢の武帝も晩年はえれぇ増税しまくったらしいかんなぁ。まぁ、領土拡大のための戦争だとか、巨大な建造物建てたりしたら金はかかるだろうかんなぁ。

道家じゃねーが、本当の偉大な王ってのは何を残さなくても、人々の平穏な暮らしを維持してる奴だと思うんだが、やっぱ、人ってのは名を残したいもんなんかねぇ。

 

伝える

「看護婦の時はお金をもらって、しかもありがとうと言ってもらえる。でも家での仕事は無償なのに、ありがとうと言ってもらえない。」

これって、オレたちがわざと気が付かない振りしてるだけだよなぁ。照れくさいのか、やってもらって当然って思い込んでいるのか、はたまた言わなくても伝わってるって思ってるのか。

人間ってコミュニケーションの生き物。すごく近い奴らでも一言伝えるかどうかで、全然違うと思う。オレも反省しねーとなぁ・・・って、このライトノベルズ読んでて、思わず身につまされちまったぜ。

存在

今日はドラえもんの誕生日らしいぜぇ。もっとも、誕生したのは95年後の2112年らしいから、誕生予定日って言うのが正確なんかねぇ。

前から不思議に思ってたんだが、未来の奴が過去に登場するってのは、いないはずの者がいるってこって、「無」「有」の境界がなくなるってこったよなぁ。そういう世界って成立すんのかねぇ。なんかあり得ないって言うか、そういうのがOKだったら、世界を律する法則、定理なんてのはねーってことになるだろうし、「世界って何」ってことになるような気がするんだが。

まぁ、オレん生きている間には、そんなことは実現しねーだろうから、ど~でもいいんだが。

科挙

昔、中国で権力を得るためには科挙っていう試験に受かって、中央官僚としてデビューすることが必要だったらしい。今でも、日本の公務員は試験で採用されて上の方はキャリア官僚なんて呼ばれてるらしいが、それを更にきつくしたような感じ。皇帝が立ち会う殿試まで残れるのは3000人に1人くらいだった。

まぁ、広く才能ある者を採用するって趣旨から言えば当然って感じなんだろうが、実際それだけ難しい試験になると、優秀な先生についたり、仕事もしないで試験勉強だけができる環境が必須なんで、結局はすんげー余裕のある特定上流階級の奴しか受からなくなっちまう。

そんなこともあって、1300年以上続いた科挙は清の末期に廃止された。もっとも、科挙の功罪を考えてってよりは、試験をしてる余裕がなくなったってのが実情らしいが。

今日は、清朝が科挙を廃止した日。試験嫌いのオレにとってはめでたい記念日なのかな。

袈裟

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ってことわざがあるが、やっぱそんなもんなんかねぇ。

1615年の大阪夏の陣で豊臣氏を滅ぼした徳川氏は、戦の後、秀吉を祀る豊国神社の取り壊しを命じている。まぁ、残党狩りの都合とかいろいろあったのかもしれねーが、天下が決ったのに大人気ないっていうか、余裕がないっていうか、如何なものかって感じだよなぁ。

大勢が決まった後は、寛容な態度示して、相手方だった奴らもこちらに取り込んだ方が安定が速いと思うんだが、昨日まで生死を争った奴を次の日から・・・てのは、なかなかできないものなんだろうねぇ。

今日は、徳川幕府が豊国神社の破却を命令した日。もう少し上手くできなかったもんかねぇ。