百眼

「百眼」って言っても妖怪のことじゃねーぜ。百眼には裕福な人って意味があるらしい。これをモンゴルの言葉にすると伯顔(バガン)ってなるそうなんだが、そのいう名のすごい将軍がいた。中国の元を開いたフビライハーンの重臣。

この人、中国の南半分を支配して頑張っていた南宋を滅ぼし、その後の内乱も鎮めて、元朝を盤石にした名将軍なんだが、敵と狙われるはずの中国の人々からも広く慕われていたらしい。亡くなったときには、内外人を問わず多くの人々が惜しんだとか。やっぱ、人柄なんだろうなぁ。

今日は、そんなバガンが崖山の戦いで南宋を滅ぼした日。そういう意味では真の英雄だったのかもしんねーなぁ。