嗜好

今日は世界禁煙デーらしいよなぁ。オレんところの職場でも、今日はタバコを吸うなってお達しが出てるらしい。うんでも、吸うなって言われて我慢できるくれぇだったら、すぐにでも禁煙できると思うんだけどなぁ。

人の嗜好に関することだから、良い悪いってのは一概には言えないと思う。ただ、タバコを吸うと他人の健康を害する恐れがあるから制限しなくちゃなんねーってことなんだろうなぁ。よく知らねーが、最近は煙がでないタバコもあるらしいが、あれも周りの奴らに影響があるんかねぇ。害がないんだったら、制限する意味ってなくなるような気もするが。

ともかく、喫煙者にとって、今日は肩身の狭い一日になりそうだよなぁ。

記録

今、社会の動きってのを記録している代表的なものっていえば新聞なんだろうなぁ。でも、個別の記事じゃなくてその地方の社会のこと全体をまとめたものってあるんかねぇ。都道府県別の百科事典とかってあるんかなぁ。オレが知らないだけかも。

でも、やっぱ、そういうのが必要だと考えた為政者はいたらしくて、元明天皇が全国各地の様子を風土記にまとめさせている。土地の産物だとか、地名の由来だとか、変わった伝承だとか。この風土記は律令国ごとに作られたっていうから60くらいはあったんだろうが、今残ってるのは数か国分しかないらしい。

今日は元明天皇が編纂を命じた日。こういうのって記録として大事だと思うんだけど、どうなんだろうねぇ。まぁ、為政者が作ると都合のいいように編纂しちまうから意味がねーっていうこともあるんだろうが。

分離

国家って何なんだろうねぇ。その根幹は行政を動かす財政権限っかぁ。それとも対外的に代表する外交権限、それともやっぱパワーってこって軍事権限とか警察権限なのかなぁ。実際は、それら全てを含んだ権限ってのが実態ってことなんだろうが。

でも、151年前に変なことが行われたことがある。オーストリアとハンガリーってのは、元々同じ君主をいただく同君連合の関係だったんだが、いろんな事情があって、領域をオーストリア分とハンガリー分に分けて2つの国家として、それぞれ独自の政府が納めることとなった。「アウスグライヒ」っていうんだけどな。

うんでも、それらの政府には、軍事権、財政権、外交権はなくて、それは皇帝が執行することとなった。残るのって、弱い内政だけのような気がするんだけどなぁ。今の日本の都道府県と変わりがない気がするんだが。

今日はアウスグライヒが成立した日。やっぱ、歴史って分からないことがあるよなぁ。

宣伝

街中に広告って溢れてるよなぁ。店先のショーウィンドーなら分かるんだが、ポスターみたいなビラみたいのがあちこちに貼られている。オレがよく行く飲み屋街なんかが一番多いんじゃねーかなぁ。

でも、これって効果があるから貼ってるんかねぇ。すんげー疑問だったりする。質屋や専門医の宣伝とか、普通の奴らは滅多に行かないような業種が多い。あとは誰でも知ってるスーパーとか、怪しい飲み屋とかな。スーパーなんか近所の奴らしか使わないだろうし、怪しい飲み屋は酔っ払いがたまたま見かけて興味本位で行っちまうって効果があるんだろうが、それんしても、印刷して掲示するコストに見合ってるんかねぇ。疑問だ。

今日は、電柱への広告が初めて許可された日らしい。なんか、たいがいは効果が薄いような気がするんだがなぁ。

ズレ

普通、課には課長が一人いて、部には部長が一人いるって感じだと思うんだが、最近は違うらしくて、オレんところにも一つの課に何人かの課長がいたりする。まぁ、実際のトップは一人で、給料なんかで差をつけてるんだが。

やっぱ、対外的な聞こえの問題なんかねぇ。健全な組織体制ではねーと思うんだがなぁ。江戸時代にも同じで寺社奉行は4人いたらしいし、外国奉行ってんも5人いた。集団指導体制だったのかっていうと、そうでもなかったみたいだし、「奉」は命令を受ける、「行」は命令を執行するって意味らしいから、本来、一人のような気がするんだがなぁ。幕府もやっぱおかしいかなぁって思ったのか、幕末には「外国惣奉行」を1人置いて、外国奉行をまとめさせたらしいが。

151年前の今日は外国惣奉行が置かれた日。最近、元々の言葉の意味と実際がずれていることって多くなってきてる気がする。これでいいんかなぁ。新しい言葉を作った方がよほどスッキリすると思うが。

求心力

今日は奈良の大仏様が開眼した日らしいなぁ。はるか昔にあれだけ大きな仏像作るってすんげー大変だったんだろうが、なぜ必要だったんだろうなぁ。単純に信仰の問題であれば、大きさってのはあんまし関係ねーと思うんだが。

オレん邪推にしか過ぎないんだが、たぶん、「国を挙げて作った」ってこと自体に意味があったんじゃねーかなぁって思う。部活なんかでもそうなんだが、全員で協力して成し遂げるとか、同じ飯を食うのって、すんげー求心力があるかんなぁ。でもそういうのって、全体主義に陥りかねない恐れ面もあると思うんだが。

大仏様を作らせた聖武天皇は、何を狙ってたんかねぇ。

増産

公地公民って覚えてるっかぁ?土地は公のもので、国から貸与されて、そこで耕作するってやつ。古代中国が起源らしいんだが、日本でも行われていた。うんでも、そのうち食糧が足りなくなってきちまって大増産しなくちゃなんねーってこって、一時的に私有を認めるから新たな田を開墾しろってことになった。自分・子・孫まで私有を認めるってんだから、思い切った舵取りをしたもんだよなぁ。

うんでも、その効果は長続きしなくて、20年後には、開墾した田は永久に私有を認めるって形になったらしい。まぁ、それで食糧増産にはつながったらしいんだが、今度は、貴族とか寺院とかによる荘園化につながってしまった。ほんと、上手くいかめーもんだよなぁ。まぁ、人が考えることって、そんなもんなのかもしんねーが。

1295年前の今日は、三世一身の法が定められて、3代にわたる私有化が認められた日。政策立案者はきっと上手くいくって信じてたんだろうけどな。

連立

内閣って大臣が集まってつくる組織で、その長が総理大臣ってなもんなんだが、一人で内閣を作ったことがある。戦後の片山内閣がそれで、1週間くらいは首相が他の大臣を兼任するって形をとっていた。

単独で過半数をとった政党がなくて、連立政権を作ろうとしたんだが、上手くいかなかったってことらしい。まぁ、いろんな思惑が交錯してたんだろうなぁ。連立政権が悪いとは言わねーが、元々考え方が違う政党が集まるってのは難しいだろうかんなぁ。無理なく集まることができるくれぇなら、統合するだろうしな。

今日は、片山首相が一人で内閣を作った日。やっぱ、政治の世界って難しいもんだよなぁ。

格差

ジニ指数って知ってるっかぁ?所得格差なんかの指数なんだが、0だと平等で1だと一人が独占してるってことになる。まぁ、商売も仕事もいろいろだから、単に所得だけの比較してもあんまし意味はなくて、社会保障だとかいろんな方法で富の再配分が行われた後で平等かどうかってのがポイントとなる。

日本のジニ指数は、再配分前で0.55。0.5で慢性的な暴動発生レベル、0.4が暴動が起きそうな警戒レベルらしいから危機的な偏りがあるんだが、再配分後だと0.38まで下がって、まぁセーフってとこらしい。でも、最近ワーキングプアの問題も起きてるみてぇ~だし、本当に大丈夫なんかねぇ。

今日はこの指数を考えたコッラド・ジニが生まれた日。世界全体では0.68くらいらしいが、どうにかならないもんかねぇ。

教訓

58年前の今日、チリで大地震が起きた。マグニチュードが9.5っていうから東日本大震災よりも大きな地震になる。

チリって地球儀で見ると日本の真裏って感じで、遠い世界での出来事のような気もするんだが、津波が一日かけて太平洋を横断して、日本まで到達している。高いところでは6メートルを超え、142人が亡くなり、46000棟の建物が被害を受けた。まさか、日本まで来るわけがないって感じだったのかなぁ。

やっぱ、津波ってのは逃げるってのが大事だよなぁ。でも、人間って忘れる動物らしくて、東日本大震災では大川小学校みたいな悲劇も起きている。人は忘れることによって生きていけるってのもあるけども、やっぱ、忘れちゃいけないことってあるよなぁ。