止足

菅原道真って天満宮に祭られてる神様なんだが、この人、元々は学者の家系でそこそこの貴族だったんだが、時の勢いに乗って右大臣まで出世した。当時は藤原氏の時代だかんなぁ。当然、藤原氏の反感を買って左遷させられちまう。

そうなることを心配して、右大臣になった時に、そろそろ引退して優雅に暮らした方がいいよってダチもいたんだそうだが、道真は無視しちまったらしい。大宰府に流されて、そこで最期を迎え、一説によると怨霊になって藤原氏を祟ったとか。それは困るってこって、死んだ後に位も上げられて、官職も進められたらしい。死んでから、そんなことされたって仕方ねーと思うんだけどなぁ。

今日は、道真が死んでから90年たって正一位左大臣を贈られた日。こんな目に遭う前に、引退しときゃ良かったと思うんだが、人間ってのは、なかなかそうはできねーらしいなぁ。