あなた

motherあなたはあなたであればいい。

これって、すんげー深い言葉だよなぁ。人って、すぐ他の奴と比べて、「なんでオレはダメなんだ。」って劣等感を抱いたり、「あいつは大したことねーな。」って優越感を抱いたり、忙しい生き物だ。

それだけならまだいいが、そんなことばかり考えているから変なストレスを抱えちまったり、心が不安定になっちまう奴も多い。ありのままの自分を認めてくれるのは自分しかいねーんだから、もっと自分を大切にしねーとな。

今日は、そんなことを言ったマザーテレサが福者に列せられた日。少し立ち止まって考えてみるのもいいかもしんねーよな。

可能性

ad2心理学者のアドラーのこと前に書いたが、アドラーの考え方の中に「可能性に逃げる」っていう態度がある。

人って、いろんなことを自分で決めて、自分から周りに働き掛けないと前に進まないのに、「もう少し経てば、もっと条件が良くなる可能性がある。」「今しなくても、そのうち、きっといいことが起こる」って考えちまう。

「可能性」って言葉を自分への言い訳にして、今と変わらないことを選ぶ。確かに、変わるってことにはすんげーエネルギーが要るし、責任も必要だけど、今進まないと何も変わらないのにな。

ほんと、心って面倒なもんだよな。

アドラー

 

相談

kyude人が誰かに相談するとき、どんなことを言うか知ってるっか?相談者には3つの態度があるって言われている。

一つ目の態度が「悪いあいつ」。そいつがどれだけ卑怯で、悪いことをしているかを非難しつづける。二つ目の態度が「可愛そうなオレ」。その悪いあいつのせいで、オレがどれだけ困っているか、迷惑しているかを訴え続ける。だいたいの相談者はこの2つに執着している。

相談を受けた奴は、この段階では相談者の気が済むまで語らせるしかない。でも、相談者の気持ちは落ち着くかもしんねーが、問題は解決しない。

解決するのに大事なのが三つ目の態度で「これからどうするか。」を考えること。みんなも、いろんな奴から相談を受けると思うが、たくさん話を聞いてやって、相談者の気持ちが落ち着いたら、こっちに目を向けさせてやることが大事。

なかなか大変だが、せっかく自分を頼って来てくれたんだからな。大事にしようぜ。

アドラー

kira最近、アドラー心理学が流行ってるみてぇ~だよなぁ。アドラーって、フロイトやユングと並んで有名な心理学者なんだが、アドラーの心理学は、人を心や体や能力やそういう要素に分けて考えるんじゃなくて、不可分な一つの存在って考えることから、個人心理学って呼ばれている。

いろんな特徴があるんだが、大きな特徴の一つは、全ての悩みは対人関係から起こっていると考えるところにあるみてぇ~だぜ。人が悩むのは、相手によく思われようとして、嫌われないようにしているからで、相手の考え方に自分を合わそうとするところにあると考える。

フロイトなんかの考え方とはだいぶ違う。最近、対人関係で疲れてるなぁ~・・・って感じている奴は一度読んでみるといいと思うぜ。

ザイアンス効果

niga「あの人苦手だから、なるべく顔合わせねーよ~にしてる。」って、この前の宴会で、後輩どもが言ってたなぁ。まぁ、相性っていうのもあっから、得手不得手があるのは仕方ねーと思うが、それは逆効果なんになぁ・・・って思いながら聞いてたぜ。

アメリカの心理学者にザイアンスっていう学者がいるんだが、そいつの研究によれば、繰り返し接っする機会が増えるほど、人は好感を抱くらしい。ザイアンス効果とか、単純接触効果とかって言われる心理効果なんだが、人だけじゃなくて、何度も目にしている宣伝とか、何度も聞こえてくる音楽とか、そういうのにも好感を抱くようになる。

避けて、どうってこともねーんだったら、それでもいいが、そうもいかねーときは、逆に積極的に会うことによって、相手が自分に持ってる印象を変えることもできるかもしれない。逃げるのは簡単だが、苦手を得手に変えた方がお得だと思うぜ。

バンドワゴン効果

Bandこの前、「同じような物でも、なんで店によって美味く感じるんかなぁ?」ってことダチに聞かれたんだが、まぁ~、考えられるんはハロー効果とバンドワゴン効果かなぁ。

ハロー効果は前に書いたことあっから、そっちを見てもらうことにして、バンドワゴン効果ってんは、世間の評判とか、流行りとかに影響されることを言う。ほら、長い行列の出来るラーメン屋は、すんげー美味く感じるだろ。本当に美味いんだったら長く続くんだろうが、中には、流行り廃りも多いみてぇ~だから、あんまし当てにならねーみてぇ~だが。

ちなみに、バンドワゴンってんは行列の先頭で音楽を鳴らしてる車んことで、みんな、その景気付けに引きずられて、いい気分になっちまうってことから、名付けられてるらしいぜ。

ハロー効果

思考スタイルの2軸

astyle前に、エマジェネティックスって思考や行動のパターンを分ける考え方があるって紹介したが、思考を分ける軸としては、2つの軸があるみてぇ~だぜ。

一つ目は、考えるとき左脳と右脳のどっちが優位かって軸。左脳が優位だと、ロジックっていうか理屈を大事を進めていくっていう傾向が強いし、右脳が優位だと、直観やノリによって物事を進めていくって感じらしいぜ。

もう一つの軸は、物事を塊ととらえて抽象的に考えるか、一つ一つの物事にそって具象的に捉えるかって軸。

この2つの軸によって4つに分類されるだろ?これが思考スタイルの4パターンだぜ。

スタイル

copo前に、5つの心の要素ってのやったよなぁ。あれって交流分析(TA)って言うんだが、そいつの出やすい心の傾向とか、対話の状態とかを分析する方法だったよな。

それとは別に、ど~やったら人間関係が上手くいくかってのを考えようとするのがある。プロファイリングって大勢の人間のデータを集めて、脳科学の知見を使ったもので、そいつの思考スタイルと行動スタイルを分類しようというやり方。エマジェネティックスという方法だ。思考スタイルは4種類、行動スタイルは3種類あるらしいぜ!

今の仕事で人間関係に悩んでる奴は、参考にしてみるといいかもしんねーぜ!

対話って

friends今まで、対話のパターンって4つあるって話したんだけど、相補交流が良いとか、鋭角裏面交流が望ましいとか、そういうことを言いたいんじゃねーんだ。

相手の意のとおりの対話したって、新しい中身がなくて、刺激がなくて飽きっぽくなっちまうし、四六時中、交差交流ばっかだけだと、戦闘的になっちまうかんなぁ~。要は、その時その時の相手の気持ち、言いたいことを察して、自分の考え・気持ちを持って対話を返してやるってのが大事ってこと。

人は、その存在を認められない時、一番傷つく。無視っていうのは最低だと思う。で、出来れば、相手の気持ちを慮る気持ちを持って交流できれば、いいと思う。

そのためにも、自分の出やすい性格や、いろんな対話のパターンを覚えておけば、少し役立つかもしれないと思ってな。

二重裏面交流

nirimen対話の4つ目のパターン、最後のパターンは、お互いに本音を隠すパターンなのだ。腹の探り合いなのか、黙示の拒否なのか・・・お互い本音を言わないから前に進まないってパターンだぜ。

鋭角裏面交流の時のように、宿題のドリル見せてもらいたい(青①)のを遠回しに、緑①「ドリル難しかったかい?」って聞くとするよな。

それに対して、緑②「うん。難しかったよ。10日もかかっちゃった。」って答えたとすると、表面上は緑の①に返しているから相補交流なんだが、自分の真意は別にあるから、相補交流にはならないんだよな。

相手の真意は、黒②のように、「宿題は自分でやんなきゃダメだぜ。」っていうことかもしんねーし、「見せてほしかったら、はっきり言えよな。」ってのかもしんねー、それは分からないが、自分も相手も考えていることを隠して表現するってのが、二重裏面交流だぜ。